映画『美晴に傘を』をただいま上映中の、
シネマ・チュプキ・タバタさんでの アフタートークに出演させていただきました。🍀
渋谷悠監督との対談も、その後のお客様とのお話も、とても楽しかった🙏✨ありがとうございました。
温かい場所😂また行きたい映画館です。
ユニバーサルシアター(※注釈1)、ということで、
今日は片耳に音声ガイド(渋谷監督自ら録音されたらしい!とてもいい声でした🤭)を着けて、鑑賞もさせていただきました。
そして、音声ガイドや字幕があることで、これまで気づかなかった発見や見方ができたことに驚きました。
まだまだ広がる作品の世界。
何十回と見ているのに!
いまさら気づくことや、新しい解釈がまだ生まれるとは。
アフタートークで話にありましたが、監督自身さえも知らなかった作品の深みがまだまだ残されているなんて、ほんと不思議ですごいです✨️作品が自走している!笑
そして、音楽を制作させていただいた身として、音響😳の素晴らしさに感動しました。
サラウンドで解像度の細やかな音。
高中低域、全部余すことなくしっかり聞こえてくる美しいサウンド、意図した音が全部聞こえてくる環境だった。
そして、映画の元々の音と、片耳で聞いた音声ガイドのコラボは、絶妙なジャズセッションのように心地良く、うまく融合してた。
あとね、人間の声色って普段意識してないけど、ものすごく微細なニュアンスを表現してるし、感じ取ってもいることに気づきました。
字幕もね。ちょうど『美晴に傘を』のお話の中にも出てくるけど、
文字にする、書き言葉にする、文章にする、っていうことで生まれるものがあると気づきました。
ふとした台詞に改めて心奪われたり、気に留めてなかったオノマトペの存在に気づいたり。
漢字の持ってる絵画力もまた、威力を発揮してた。
いやー、、、、長くなりましたが、驚きの映画館。
どんな方でも安心して楽しめる、一度見た映画をさらに深掘りしていくのにもぴったり。
そして、たくさんのご尽力で、芸術を分かち合える場所を作ってらっしゃることにとても感銘を受けました。
また訪れたい。ありがとうございました🙏🍀✨️✨️
#美晴に傘を
#シネマチュプキタバタ
※注釈1 詳細はこちら 以下、シネマ・チュプキ・タバタ公式サイトより
ユニバーサルシアター
目のみえない人、耳のきこえない人や車いすの人、子育て中の人など。様々な理由で、映画館に行くことをためらってしまっていたどんな人も、安心して映画を楽しめる、ひらかれた映画館を創りたいと思い、車いすスペースや親子鑑賞室を設置し、イヤホン音声ガイドや字幕付き上映を常時行う。
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